「コンコースにおいて大声で自分の主張を繰り返し、複数箇所に分かれてそれぞれが大声で騒ぎ出したため、セキュリティリスクが高いと判断して本来は自由席の券では入れないメインスタンドの指定席を20席用意してそちらで観戦するようお願いしたが、移動は拒否。観戦はせず帰宅するとのことでクルド人集団は北門から退場。 その際に『ありがとう浦和レッズ』『人種差別チーム』等の暴言を吐きながら退場した」

 「その後試合開始後30分過ぎに集団の中の子供9名が南門から再入場を希望。 浦和社員の案内でメインアッパー指定席に案内して試合終了まで観戦。 その後の混乱はなし。 以上が関係者から聴取した経緯です」

 その上で、諸井氏は「そもそも浦和レッズサポーターの中に違う色のシャツで入り、許可のない旗を掲げたルール違反が問題です」と、今回の騒動におけるポイントを指摘。「それを人種差別の問題にすり替えることは非常に悪質です」と指摘したほか、「浦和レッズやサポーターに瑕疵はなく、むしろ指定席を案内するなど親切な対応をされています」と投稿している。