メキシコの宗教的名所、シラオにあるセロ・デル・クビレテ(Cerro del Cubilete)で、イエス像の上空に謎の「UFO」が現れ、目撃したクリスチャンたちを驚かせた。
この宗教的名所を訪れていた人々は、青空の中に現れた「土星型の物体」の画像を撮影したという。そのUFOは、65フィート(約20メートル)の高さを誇るイエス像「キリスト・ザ・キング」の左手の近くに浮かんでいた。
ある地元の訪問者は、「それはエイリアンの乗り物だ」と語り、この目撃に対する興奮を表した。
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UFO目撃は再び!前回はクエルナバカで
今回のUFO目撃は、昨年10月にメキシコシティ南部のクエルナバカで撮影されたものと類似していると報じられている。その時、ガソリンスタンドで撮影された映像では、少なくとも二人のドライバーが空に浮かぶ不明な物体を凝視しているシーンが確認できた。

(画像=クエルナバカで昨年10月に撮影されたUFO 画像は「Daily Mail Online」より、『TOCANA』より 引用)
目撃者の一人は、「糸で揺れているように見えるから、これはフェイクだろう」と言い、別の人は「これはUFOだ。近くのテポストランに住んでいるって言ってるよ」とコメントした。テポストランはアステカ時代のテポステコピラミッドがあることで知られる、UFO目撃が多発することで有名な町でもある。