槙野智章氏 写真:Getty Images

 サンフレッチェ広島、浦和レッズ、ヴィッセル神戸、日本代表OBの槙野智章氏が、FIFAワールドカップ・カタール大会・日本代表対スペイン代表で話題になった“三笘の1ミリ”に言及。MF三笘薫(ブライトン)による折り返しからMF田中碧(リーズ・ユナイテッド)が勝ち越しゴールを決めたシーンについて、自信満々なコメントを残している。

 テレビ朝日スポーツの公式YouTubeチャンネルでは、2月28日に「絶対に負けられない座談会」が公開。日本代表OBの内田篤人氏、松木安太郎氏、槙野氏、元日向坂46で女優の影山優佳さんが、過去の日本代表戦を振り返っている。

 そのなかで、話題が“三笘の1ミリ”に及び、内田氏が「槙野が言ったとか言わないとか」と投げかけると、槙野氏は「言いましたよ。だってもう目の前だったから。三笘が目の前でクロスをあげた。自分で見た感じを『出ていない』と言った。だから、誰よりもどの機械よりも俺が一番最初に言った」と豪語すると、スタジオは笑いに包まれた。

 その後、内田氏が「あの後さ、『ゴールラインテクノロジーで、ボールか前田大然の頭かで機械がすごく迷っている』とか言っていたじゃん」とツッコミを入れると、槙野氏は「やめようよ」と反応。「確かに定点カメラで…」と話しかけると、松木氏は「ちょっと、これ大丈夫なの?」と両者の話に割って入った。

 槙野氏は日本対スペインで、「FIFAワールドカップゼネラルマネージャー」のMF本田圭佑とともにインターネット放送局『ABEMA』に出演。ピッチ解説を務めていたこともあり、三笘のスーパープレーを間近で見ていたという。