運転中に気付ける地震は震度4程度から

(画像=©︎mtaira/stock.adobe.com,『MOBY』より 引用)
運転中に「地震だ!」と気付くのは、震度4程度からと言われています。震度4は「眠っている人が目覚める」「部屋の不安定な置物が倒れてくる」レベルです。
運転中に地震が起きた際、どうすればよいのか、消防関係者にお話を聞いてみました。
「運転中に大きな地震が発生したときは、まずは安全な場所に車を停め、揺れが収まるまで車外に出ないでください。車内ラジオなどから地震に関する情報を入手し、避難が必要ということであれば、速やかに車外へ退避しましょう。」
さらに、震度4~5以上の揺れでは、建物が倒壊したり道路が陥没したりといった、甚大な被害が起こる可能性が高くなります。
運転中に大きな地震に遭遇した場合に備え、3つのポイントを抑えておきましょう。