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スペインの名門レアル・マドリードに所属するクロアチア代表のレジェンド、39歳のMFルカ・モドリッチは、2月24日のラ・リーガ第25節のジローナ戦(2-0)で豪快なミドルシュートで先制点を記録した。このゴールはクラブ史上最年長得点記録となった。39歳となった今も第一線でプレーし続けるモドリッチだが、この活躍を受け、彼が36歳の時に語ったある発言が再び注目されている。
当時の動画インタビューで「何歳までプレーするのか?」と問われたモドリッチは「50歳かな。日本のサッカー選手、ミウラのように」と笑いながら答えていた。そのミウラとは、もちろん“キングカズ”ことFW三浦知良(アトレチコ鈴鹿クラブ)のことだ。カズは26日に58歳の誕生日を迎えたが今も現役を続けており、レアルのレジェンドからも注目を浴びているようだ。この投稿に際し、さまざまなコメントが寄せられた。
「バロンドール(2018年受賞者)に知られているカズ、やはりレジェンド!」「カズ知ってるんだ」「カズあの時(1998)W杯(ワールドカップ)に行けてたら、この歳まではサッカーはしてないと思う」「つかカズさん、もうすぐ還暦やで」「ルカに認知されてるキングカズヤバすぎ笑」「モドリッチなら50歳になってもカテゴリーさえ落とせば得点してそう」
39歳にしてなおトップレベルで戦い続けるモドリッチ。カズの様に50歳まで現役を貫く日は本当に訪れるのか。今後も注目が集まりそうだ。