■「元々のデザイン」に驚き
「頭文字だけ英語で後は小文字」、もしくは「全て大文字で統一」というのが一般的な英語表記のため、セブンのロゴデザインはかなり珍しいと言える。8割超もの人が「知らなかった」と回答したのも納得である。
よくよく考えると、数字(7)とアルファベット(ELEVEn)が混じっているのも、なかなか変わったデザインではないだろうか。
一風変わったロゴの詳細についてセブン&アイ・ホールディングスに取材を実施したところ、セブン&アイ担当者からは「1969年(昭和44年)に、ロゴの最後の文字を大文字『N』から小文字の『n』に変更しました」との回答が得られた。

(画像=『Sirabee』より引用)
ロゴのnの字は「元々は小文字ではなかった」と判明したのだ。