ゴミ清掃員としても勤務するお笑いコンビ・マシンガンズの滝沢秀一が、公式YouTubeチャンネル『たきざわゴミ研究所』を更新。ゴミを“ある便利なもの”に変身させるアイデアについて紹介し、反響を呼んでいる。

■そのままではゴミに…

用意するのは、シュレッダーで細かくなった紙片のゴミと、不用になった天ぷら油、市販の油の凝固剤の3つ。

シュレッダーの紙ゴミは、一部では資源として回収する自治体もあるものの、繊維が短く断ち切られ、紙としてのリサイクルには適さないことから、大半の自治体では可燃ゴミに分類されている。

天ぷら油についても、滝沢の住む地域では回収して燃料や石鹸としてリサイクルしているが、多くの自治体では、新聞紙に吸わせたり、凝固剤で固めたりしてから可燃ゴミとして廃棄されており、いずれも「そのままだとゴミになってしまう」のが現状だ。