こんなところですかね。

スポンサーが撤退すればフジテレビは売り上げを維持できません。

高コスト体質ながら体質改善できず、魅力的なコンテンツ制作能力も低下し売り上げが鈍化。

番組制作をケチり始めてさらに悪化という負のスパイラルに入り始めているのが日本の今のテレビ業界だと思います。

人気タレントを司会に据えてそのネームバリュー頼みで番組を作るこれが日本のテレビ局の主流だと思います。ですが人気タレントのギャラは当然高くなります。

めざまし8を打ち切る事を決めた事からフジテレビ自身が谷原章介氏に払うギャラが苦しくなってきているだろうと思われます。

CM撤退によって予算がさらに苦しくなってさらに番組作りの予算が落ちていくと思われます。

CM撤退が続けばフジテレビも経営破綻の可能性が出てくるわけですが、ただでさえ外国人株主比率が3割近いフジテレビですから(フジテレビが名義書換の拒否を行った外国人所有株式は全株式の9.74%にもなっている)テレビの株式比率規制とかよりも新規参入出来ないようにしている数々の規制を緩和し、電波の自由化を行って新規参入に門戸を開くべきでしょう。

どうせ日本のオールドメディアどもは放送法の政治的中立を守っていないのですし、日本の今のオールドメディアの談合体質はこれまでの積み重ねた事実からも自浄能力が皆無である事は明らかです。

それなら新規参入しやすいようにして放送法の縛りを外して好きにやらせた方がよほどいいと思います。

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月19日のエントリーより転載させていただきました。