3. スウェーデンの夏

スウェーデンの夏の日照時間は長く、グレンナは夜22時ごろに日が沈んでいました。最高気温は26度ぐらいが何日かある程度で、夏服でも太陽光を浴びてないと肌寒いくらいの気温です。

現地の人は冬には太陽を浴びる機会が少なくなることを知っているので、夏の太陽を思う存分楽しんでいる様子でした。テラス席やビーチなど野外での時間を味わっている姿が多く見られました。

衝撃だったのが、湖の水温は夏でも10度前後で冷たいですが、大人も子供もはしゃいで泳いでいる人がいたことです!!笑

スウェーデンの夏、豊かな自然、北欧ならではの暮らしを紹介!
(画像=『たびこふれ』より 引用)
スウェーデンの夏、豊かな自然、北欧ならではの暮らしを紹介!
(画像=『たびこふれ』より 引用)
スウェーデンの夏、豊かな自然、北欧ならではの暮らしを紹介!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

4. スーパーマーケットの気になる食品

海外のスーパーマーケットでは、日本では売っていないような商品が多く、見ているだけで楽しいです。スウェーデンのスーパーマーケットの特徴や気になった食品を紹介します。

スウェーデンのクラッカー/Knäckebröd

麦から作られた丸型や四角、扇型、大きいものから小さいものまで、形も大きさもバラバラで売られています。調べてみると、スウェーデンの気候や土地は作物を生産するのが難しく、そんな厳しい自然環境でも生産することのできる麦を原料にした食品が多いようです。

スウェーデンの夏、豊かな自然、北欧ならではの暮らしを紹介!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

このKnäckebrödもその一つで、朝食やおやつなど手軽にジャムやソース、チーズを載せたり、そのまま食べたりすることができます。食物繊維が多く腹持ちがよい上に健康的な食品です。

Fil Mjolk(フィルミルク)乳製品

スーパーマーケットには、たくさんの種類のチーズ、ヨーグルト、牛乳など、乳製品の棚にはぎっしりと商品が並びます。特に気になったのが、FilMjolkという食品で、飲むヨーグルトと普通のヨーグルトの中間くらいの粘度で、少し酸味のある味です。

スウェーデンの夏、豊かな自然、北欧ならではの暮らしを紹介!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

これもKnäckebrödと同じく、スウェーデンの朝食に並ぶお馴染みの食物の一つです。フルーツやジャム、グラノーラを入れて食べるとおいしいです。ヨーグルトとは異なる乳酸菌も入っていて体にもいいのでバナナなどの果物を添えて私は毎朝食べています。

穏Onaka ビフィズス菌入り乳製品(日本風Filmijlo)

漢字の入ったパッケージ"穏"を乳製品の棚から見つけました。名前Onaka。お腹(Onaka)に良いことからこの商品名になったそうです。買ったことがないのですが、どうやら日本のヨーグルトに似た成分が含まれるFilmijlokのようです。

スウェーデンの夏、豊かな自然、北欧ならではの暮らしを紹介!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

こんなに遠くにある国で、まさか日本のアイディアが生かされた食品がスウェーデンに根付いているとは知らなかったです。

チューブ

たらこ味、エビとチーズ、キャビアなど、たくさんの種類が並んでいます。

スウェーデンの夏、豊かな自然、北欧ならではの暮らしを紹介!
(画像=『たびこふれ』より 引用)

わたしはエビとチーズのチューブを買いましたが、以外と癖がなく、Knäckebrödに塗って小腹がすいた時に食べています。