アメリカ・ノースダコタ州の墓地で、作業員が不可解な光景を目の当たりにした。なんと、3羽の七面鳥が墓石の周りをぐるぐると回り続けていたのだ。その様子は地元のリバーサイド墓地で働くポール・アイクホフ氏によって撮影され、公開された。

 問題の動画がこちらだ。

墓石を取り囲む七面鳥の“儀式”

 アイクホフ氏が撮影した映像には、「ハリス」という名が刻まれた墓石の周囲を、3羽の七面鳥がひたすら回り続ける姿が映し出されている。どれほどの時間この行動が続いていたのかは定かではないが、墓石の周りだけ雪がなくなり地面が露出していることから、かなりの時間、旋回を続けていたことが推測される。この不気味な光景を目撃したアイクホフ氏は、「なんとも奇妙な出来事だ」と困惑を隠せない様子だった。