
2025シーズンの明治安田J3リーグは、2月15日に開幕し11月29日にエンディングを迎える予定。2014年のリーグ創設以来12回目のシーズンとなる。
全20クラブ中、年間順位上位2クラブおよびJ2昇格プレーオフ(3位から6位)で優勝したクラブの計3クラブがJ2に昇格。また、最下位は自動的に日本フットボールリーグ(JFL/4部相当)に降格(JFL1位がJ3に昇格)し、19位はJFL2位と入れ替え戦を行うレギュレーション(JFLの両クラブがJリーグ入会資格を有する場合)。
昨2024シーズンは、大宮アルディージャ、FC今治、カターレ富山がJ2昇格を果たし、いわてグルージャ盛岡とY.S.C.C.横浜がJFLへと降格した。また、J2から降格の栃木SC、鹿児島ユナイテッド、ザスパ群馬、JFLから昇格の栃木シティと高知ユナイテッドが、新たにJ3に加わっている。
ここでは、2025シーズンのJ3に所属する全20クラブの選手市場価値ランキングを紹介しよう。最も高い市場価値の選手が揃っているのはSC相模原(合計約6億円)。最も低いのは初のJリーグ挑戦となる高知ユナイテッド(合計約1億円)となったが、ほとんどの選手の市場価値が現時点で明らかとなっていない。(Transfermarktより。日本円は2月16日時点のレート換算)
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高知ユナイテッド
市場価値合計額:1億200万円
市場価値平均額:800万円
高知ユナイテッド選手市場価値ランキング
- 黒川雷平(GK)、田辺陽太(DF):1,600万円
- 深川大輔(DF)、宇田光史朗(MF):1,200万円
- 須藤直輝(MF)、得能草生(FW)、水野颯太(FW)、杉山伶央(FW):800万円
- カン・ソンチャン(DF)、鈴木俊也(DF)、工藤真人(MF):400万円
- 小林里駆(MF):200万円