■昨年のチーム盗塁はリーグ最少

中日は2024年の盗塁数がリーグ最少の40個。個人では岡林勇希選手の10個がチームトップだった。

大学時代に通算48盗塁、1試合6盗塁を決めた田中幹也選手や尾田剛樹選手など、足の速い選手は存在しているだけに、今季は機動力も活かしていきたいところ。

なお井上監督は取材陣に対し、岡田監督が苦言を呈した「初回の2盗塁」は「サインではない」と話しているそうだ。