
2025シーズンのJ1リーグ開幕戦で、2月15日に町田ゼルビアとサンフレッチェ広島が対戦し、アウェーの広島が勝利した(1-2)。同試合の内容とスタッツがサポーターの間で話題になっている。
同試合において「広島が荒い」と町田サポーターから声が上がっていることに対し、広島サポーターと思われるSNSアカウントがスタッツを示した。数字では町田が22、広島が10のファウルを犯した結果となっており、さまざな意見が寄せられた。
「結局町田は今年も変わらないのか」「強度の強いサッカーがしたいんだろうけど選手が体作れて無くて故障した町田。ガツガツファウルされても1人も故障せずに勝った広島の圧倒的強者感は凄かったですね」「22は多いな」「ファウル数22:10、2倍強もやらかしといて何を言ってんだか」
「前半は広島、後半は町田がアフター気味でした」「プレースピードに追いつけないからファールで止めるしかないんだろうな」「広島は過去も現在も記録に残っているようにファウルもイエローカードどのチームよりも少ないです」
その他のスタッツでは、ボール支配率は広島が63%で町田が37%と、広島がアウェーながら圧倒すると同時に、正確なパス数でも広島の298(74%)に対し町田は136(56%)、そして枠内シュート数も広島5本に対して町田は1本、と試合結果以上の数字が示されている。
次節、町田は2月22日にアウェーでFC東京戦。広島は23日にホームで強豪の横浜F・マリノスを迎える。