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EFLチャンピオンシップ(イングランド2部)に所属するクイーンズ・パーク・レンジャーズ(QPR)のMF斉藤光毅が、2月14日に行われたチャンピオンシップ第33節のダービー・カウンティ戦でホーム初ゴールを記録し、チームの4-0の勝利に貢献した。
斉藤は左サイドハーフとして3試合連続で先発出場し、前半35分にこぼれ球を拾うと、キックフェイントでGKをかわして右足でゴールネットを揺らした。ホームのロフタス・ロードでの初得点となり、今2024/25シーズン2ゴール目。試合を通じて存在感を示した斉藤に対し、ファンの間では称賛する声が溢れている。
「キックフェイント上手すぎんだろ」「またスタメン戻ってきてるの嬉しい」「シュート上手いし、ペナ付近で落ち着いてるのが良い。そして簡単に倒れない」「右だと思ってたら、左も真ん中もやるんですね。高い運動量と両足の器用さがないとできない貴重なキャラクター。日本代表の攻撃陣は渋滞してるから勝ち抜くのは大変だと思いますが、QPRで地道に実績積み上げて、認められるよう頑張って欲しい」
「斉藤は徐々に力を発揮できるようになってきたような。まだ若いから伸び代は十分にあるぞ!」「左WBとしては守備面が上手いのでFW中村敬斗(スタッド・ランス)以上だと言えます」
クラブレベルでの活躍が続く中、斉藤が次に目指すべき舞台として、日本代表の可能性が注目される。世代別代表として国際経験を積んできたが、A代表には未招集。今後も安定したパフォーマンスを続ければ、欧州組の一員として日本代表に名を連ねる日もそう遠くはないかもしれない。