米Wasabi Technologies(ワサビテクノロジーズ)日本法人の脇本亜紀社長は、結婚して間もない1990年代の初め頃、外資系証券会社で翻訳の仕事をパートタイムでしていたときに最初のキャリアの転機を迎えたそうです。
ある顧客から「翻訳の解説をしてほしい」との依頼があり、担当営業に同行して訪問。脇本さんの熱心な解説が気に入ったのか注文を入れてくれ、人生で初めての“受注”につながったとのこと。その小さな成功体験がきっかけで営業職に転向することになります。
しばらくして営業職を求めていた米国のIT会社から声がかかりIT業界へ進出し、日本法人のトップを任されるまで出世しました。ワサビテクノロジーズ日本法人は5社目の社長職で、SIerなどのパートナーとの協業を重視する経営姿勢で臨んでいます。(安藤章司)
提供元・BCN+R
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