SBI新生銀行は、日本銀行による追加利上げに伴う市場金利の変動を受け、円普通預金金利を3月3日(予定)に改定すると発表した。

SBI新生銀行、「ダイヤモンドステージ」特典の円預金金利を3月3日から引き上げ 年0.40%に
(画像=「ダイヤモンドステージ」適用で年0.40%
(税引後年0.3187%)に、『BCN+R』より 引用)

円普通預金金利の引き上げを決定

 3月3日以降、パワーフレックス円普通預金金利は、5段階の個人向け優遇プログラム「ステップアッププログラム」のプラチナ以下の各ステージは年0.210%(税引後年0.1673%)、最上位ステージである「ダイヤモンドステージ」は年0.40%(税引後年0.3187%)に引き上げる。現在の「ダイヤモンドステージ」適用時の金利は0.30%(税引後年0.2390%)なので税引き前で1.0%上がる。

SBI新生銀行、「ダイヤモンドステージ」特典の円預金金利を3月3日から引き上げ 年0.40%に
(画像=円普通預金金利・改定前と改定後の比較、『BCN+R』より 引用)

 優遇プログラム「ステップアッププログラム」のステージの条件は複数あるが、2024年10月から、SBI証券の口座保有者ならば口座振替契約を結ぶだけで「ダイヤモンドステージ」を適用するプログラムを開始し、簡単にステージアップできるようになった。24年12月からは、満28歳以下ならもれなく「ダイヤモンドステージ」を適用するプログラムも実施している。

提供元・BCN+R

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