タレントのデヴィ夫人ことデヴィ・スカルノが12日、政治団体の設立を発表し、今夏の参議院選挙への出馬に意欲を示したことが報じられた。

Xでは、デヴィ夫人が過去のインタビューで語っていた「勝つためのマインド」が改めて話題となっている。

■「12平和党」を設立

報道によると、デヴィ夫人はきょう12日に東京都内で会見を行い、政治団体「12(ワンニャン)平和党」を設立することを発表した。

同党は、動物愛護と社会の共生を理念に掲げており、犬や猫に対する道徳観を先進国と共有することで、日本の国際的なイメージ向上にも貢献したいとしている。

デヴィ夫人は今年7月に実施される参議院選挙に候補者を擁立し、議席獲得を目指すとのこと。

なお、自身は現在インドネシア国籍のため、日本国籍の取得に向けた申請をしており、日本国籍が取得できれば、自ら比例代表に立候補したいとの考えも明かした。