■オフの補強に評価の声

巨人は2024年オフ、FAで阪神タイガースの大山悠輔選手と福岡ソフトバンクホークスの石川柊太投手の獲得に乗り出すも、失敗に終わる。

しかし、甲斐拓也捕手の獲得に成功すると、NPB(日本野球機構)の現役最強ストッパー、ライデル・マルティネス投手と元メジャーリーガー田中将大投手の入団が決定。十分な補強ができたと見る解説者は多い。

昨年15勝3敗と活躍し、アメリカに渡った菅野智之投手の穴や、得点力不足を極めた打撃陣の不安を指摘する声もあるが、大久保氏は「巨人がぶっちぎりで優勝」と見ているようだ。