大宮アルディージャ 写真:Getty Images

 2025シーズン開幕まで残り2日となった明治安田J2リーグ。2月15日にサガン鳥栖対ベガルタ仙台など7試合が組まれているが、日本サッカーの情報に詳しい海外ジャーナリストは、海外大手飲料メーカー『レッドブル』が買収したRB大宮アルディージャをはじめ一部クラブの順位を予想している。

 2024シーズンのJ2リーグは、清水エスパルスと横浜FCがJ1昇格を果たした一方、3位のV・ファーレン長崎は昇格プレーオフ準決勝で敗退。5位のファジアーノ岡山が最後の1枠を勝ち取った。またJ1からは北海道コンサドーレ札幌、ジュビロ磐田、サガン鳥栖がJ2へ降格している。

 混戦を予想する声が多いなか、オランダメディア『huiskamerscout』のジャーナリストであるジェラルド氏は11日、Xで自身のJ2順位予想を披露。札幌のJ2優勝を予想したほか、2位に鳥栖、3位に長崎、4位に磐田、5位にジェフユナイテッド千葉、6位に大宮としている。

 またJ3降格圏については、18位に徳島ヴォルティス、19位に愛媛FC、20位にブラウブリッツ秋田としたが、7~17位の予想は行わず。2024シーズンのJ2でJ1昇格プレーオフ圏内に食い込んだモンテディオ山形に関しては、7位以下という見方だ。

 なおスポーツくじ「WINNER(ウィナー)」のJ1優勝オッズは、13日7時時点で長崎が1番人気(2.7倍)に。札幌が2番人気(3.5倍)となっており、以下は大宮(4.4倍)、磐田(4.7倍)、山形(5.0倍)などとなっている。