島へはピンクに塗られたかわいらしい船に乗って15分ほどで到着します。フェリーでのアクセスになる時間もあるようです。
大久野島の港に到着すると早速うさぎ発見!!うさぎを探す必要はありません。うさぎの方からこちらに寄ってきます。これがなんともかわいい!
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あかん。
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あかんで。。
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惚れてまうやろーーー!!
わたしは後悔しました。エサを何も持ってこなかったことを。
うさぎはわたしに媚びを売りに来たわけでも何でもなく「エサが欲しい」からわたしに近づいてきてるのです。あの売店でエサは200円で売られていたのです。なぜ買わなかった。。。しばらく待って何も持ってないことがわかると他の人のところへ行ってしまいます。あぁ…
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オナカイッパイ。アタシャネムイ。
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小さな子ウサギの姿も!
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道の真ん中で昼寝するうさぎ。あぁ、うさぎになりたい。
それでもマイペースなうさぎたちの姿をながめているだけでほっこりした気持ちになってきます。
海に向かって集音器が並びます。さざなみの音や近くを通る船の汽笛を聞くことができますがこれもうさぎの耳を象っています。
陽光眩い瀬戸内海。海沿いの道をぶらぶら歩いているだけで気持ちが安らぎますね。
海を歩いている間にもうさぎが駆け寄ってきます。かわいいったらありゃしない。こんな体験ができる島、ほかにないです。
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バイバイ、またくるよ。
瀬戸の海とかわいいうさぎを愛でること1時間半。うさぎに見送られ、後ろ髪をひかれながら(ひかれるほどないけど)大久野島を後にしました。静岡から遠いけどまた来るよ、大久野島!今度はリュックにキャベツ一玉押し込んで。
編集部より:この記事はトラベルライターのミヤコカエデ氏のnote 2024年1月23日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方はミヤコカエデ氏のnoteをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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