充電器やモバイルバッテリーで知られる中国の家電ブランド「UGREEN」が、『NASync DXP』シリーズのクラウドファンディングを2月14日よりスタートする。今回、一足先に同シリーズの『NASync DXP4800 Plus』を試させてもらったので、製品の魅力を伝えていこう。
■そもそもNASって…?

(画像=『Sirabee』より引用)
まず、今回登場した『NASync』シリーズは、UGREENの「NAS(Network Attached Strorage)」キット製品となる。
あまり耳馴染みがない人も多いかもしれないが、NASとは“ネットに接続するHDD”のことであり、基本的な目的はデータを管理する「外付けHDD」と同じといえる。
しかし、PCに直接つなぐ外付けHDDとは異なり、NASは自宅のルーターに接続することで複数デバイスにデータを共有できるのが特徴。写真や動画、ドキュメントなど様々なデータを、自宅はもちろん屋外のPC・スマートフォン・タブレットなど複数のデバイスで同時に使用できるのだ。