ブリヂストンは2025年1月31日、サーキットでのラップタイム短縮を追求したハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D」をアップグレードし、3月1日から発売すると発表した。

トヨタGAZOOレーシング GR86/BRZ Cupの「プロフェッショナルシリーズ」で使えるハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D」をアップグレード
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

今回アップグレードして発売する「POTENZA RE-10D」は、モータースポーツ活動で培った技術をベースに開発されている。ブリヂストン独自のタイヤの接地面を可視化する計測技術ULTIMAT EYER(アルティメット アイ)を活用して最適な接地性を追求し、専用設計したパターンを採用。

さらに新コンパウンドを採用しタイヤ構造を改良することでドライグリップやコントロール性をさらに向上させ、ドライ性能とウエット性能をより高次元で両立。これにより、サーキットでの様々な場面でのさらなるラップタイム短縮を実現したスポーツタイヤとなっている。

なおこの「POTENZA RE-10D」は、国内最大級のワンメイクレース「トヨタGAZOOレーシング GR86/BRZ Cup」における「プロフェッショナルシリーズ」の競技規定を満たしており、同レースで使用される。

トヨタGAZOOレーシング GR86/BRZ Cupの「プロフェッショナルシリーズ」で使えるハイグリップスポーツタイヤ「POTENZA RE-10D」をアップグレード
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

提供・AUTO PROVE

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