キリストの再臨は来年なのか――。かつての著名な霊能者とUFO研究家によれば、2026年のイースター(復活祭)に人類は「新たな知識」を受け取ると同時にキリストが再臨するという。
■キリストの再臨は2026年のイースターなのか?
聖書で予言されているキリストの再臨は来年、2026年なのか――。
アメリカの著名な霊能者、故エドガー・ケイシー(1877-1945)がかつて行った“リーディング”の1つで、エジプトのスフィンクスの右足の下に秘密の部屋である「記録の殿堂」があり、そこにはアトランティスの記録、高度な霊的知識、そして人類文明の起源についての詳細が記されているのだが、キリストの再臨とアトランティス大陸の浮上と時を同じくしてその深淵な知識が明かされると予言している。
「…それ(記録の殿堂)は、スフィンクスが建造されて以来アトランティスで起こった出来事の記録と、その驚異的な文明の成果を守っています」(ケイシー)
記録の殿堂には、クフ王の大ピラミッドがどのように建てられたかの記録や、アトランティス文明がほかの国々と接触した記録、アトランティス大陸の破壊とその結果世界に起こった変化の詳細も含まれているという。
人類史の真実の開示と共に、アトランティス大陸の浮上、そしてキリストが再臨するというのはとてつもないビッグイベントになるが、ケイシーによればこの出来事が起きる時期は、重要な天体の配置が実現した時であり、それは来年であるというのだ。
そしてこのケイシーの予言と同様の“ビジョン”を得ている人物がいる。
ノースカロライナ州出身のビジネスマンでUFO研究家のクリス・ブレッドソー氏は2023年に出版された著書『UFO of GOD: The Extraordinary True Story of Chris Bledsoe』の中でUFOと霊的存在との遭遇と交流を説明しているのだが、「母なる女神」を名乗るこの霊的存在から、2026年のイースターにレグルス(しし座α星)がスフィンクスの視線と一直線に並ぶ時、人類は「新たな知識」を受け取るだろうと彼に伝えてきたと話している。
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この“ビジョン”はケイシーの予言と結びつけられ、イエス・キリストの再臨と一致する啓示であるとの理解に到ったという。
ブレッドソー氏は自身のXアカウントを通じて、アメリカ国立宇宙情報センターの公式ロゴにレグルスを見つめるスフィンクスが描かれているのは偶然ではないと示唆している。
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スフィンクスとレグルスが最後に同じように一直線に並んだのは1989年11月で、この年にはベルリンの壁の崩壊やベルギーでの一連のUFO目撃などの重要な出来事と一致していた。これらのことから、一部の研究者は天体の配置と人類の変化の瞬間との関係について研究するようになっている。
2026年が近づくにつれ、神秘主義者や超常現象研究者たちは次に何が起こるのか興味深く見守っている。はたして来年、ケイシーの予言とブレッドソー氏のビジョンは実現するのだろうか。いずれにせよその答えが出るのはもうすぐだ。
文=仲田しんじ
提供元・TOCANA
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