■2024年は全試合に出場
小園選手は2024年にレギュラーに定着し、全143試合に出場。4番に入ることも多く、最終的に打率.280、2本塁打、61打点の成績を残した。今シーズンも主力としての起用が確実な状況だ。
一方浅野選手は今季3年目の20歳。昨年は開幕1軍を勝ち取るも数試合で抹消、その後は2軍暮らしが続いたが、夏場、エリエ・ヘルナンデスの骨折に伴い、再昇格。優勝争いのなか、勝負強い打撃を見せた。
岡本選手の将来的なMLB移籍が確実視されるなかで、次世代の主力打者として期待されている。