セレッソ大阪 写真:Getty Images

 2025シーズン開幕まで残りおよそ1週間となっている明治安田J1リーグ。セレッソ大阪は2月14日に敵地パナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦する。この大阪ダービーを1週間後に控えるなか、ネット上ではユニフォームのデザインに関する指摘が話題を呼んでいる。

 Xでは2月6日、2025シーズンのユニフォームの脇部分を拡大した画像が投稿されているが、C大阪をはじめ複数クラブを応援しているというSNSユーザーから「脇の部分が透ける素材になっている」「女性はこれインナー着ないとやばい」などの指摘が。当該人物は選手仕様であることを把握して購入したというが、指摘理由について「より女子サポーターの多いセレッソ大阪では販促面でマイナスに働くと思った」などと綴っている。

 女性目線でユニフォームのデザインに関する投稿に、ネット上では「話は聞いていたけど、本当に脇と横がスケスケ」といった声が挙がっているほか、「女性は大体インナー着ているから大丈夫だと思う」「インナー着たら良いのでは?」「男でもユニフォーム着る時はインナー着る」というコメントも見受けられる。

 なおC大阪公式サイトによると、2025シーズンのユニフォーム素材には「ドライサイエンスストレッチⅡ(ポリエステル100%)」を採用。

 「吸汗速乾性と共に、べたつきの要因である水分(汗)を生地裏面に残しにくい、皮膚に点で接する生地設計かつ、水分が裏面から表面に移動しやすい構造の機能性素材です。プレー中の激しい動きを妨げにくいストレッチ性も兼ね備えています」とした上で、シャツの脇下については「強度に優れたメッシュ素材を採用。通気を促し、プレー中の快適さを維持します」と説明している。