
J1リーグの開幕が2月14日に控える中、昨2024シーズンの王者ヴィッセル神戸は6日に、DF初瀬亮のシェフィールド・ウェンズデイへの完全移籍を発表した。
UK大手メディア『BBC』でもこの話題は取り上げられ、「イングランド2部のシェフィールド・ウェンズデイが、元ヴィッセル神戸の左サイドバック初瀬亮をフリートランスファーで獲得した」と報じている。
この移籍に関して、シェフィールドのクラブ愛称「アウルズ(Owls)」を冠するサポーターサイト『Owlstalk』では多数のコメントが寄せられた。
「Jリーグは、現在多くのチームにとって大きな利益をもたらしている市場。選手たちは、体力的にも速く、技術的にも優れている傾向がある。初瀬がそれらの条件を満たしていることを祈る。もしそうなら、非常に歓迎すべき補強となるだろう」「日本で連続タイトル獲得しており、それを絶対に軽視すべではない。Jリーグの選手にとって、ハードワークは絶対的な条件だ。セルティックのFW前田大然がその好例だ」
「初瀬の記録を見る限り、良い契約になると思う。質の高いCBが欲しかったけど、彼は大きな助けになるはずだ」「Jリーグからは、非常に優れた技術を持ったサッカー選手が何人か輩出されている」「我々に初の日本人選手が加わるのは本当に素晴らしい」「なぜ彼は日本代表として一度も代表キャップを獲得したことがないの?」「あらゆる面で素晴らしい契約だ。質の高い選手のようだ」
歓迎するコメントが溢れており、初瀬の活躍に期待が高まっているようだ。なお、シェフィールドは初瀬との契約期間を明らかにしていない。