スバルは2025年2月3日、AIソフトウェア開発拠点「SUBARU Lab」を拡張し、新たに「渋谷スクランブルスクエア」内に開設したと発表した。これにより「SUBARU Lab」は2020年に開設した「H1O 渋谷三丁目」内の拠点と合わせて2拠点体制となった。

SUBARU 先進AIソフトウエア開発拠点を拡大
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

「SUBARU Lab」は2020年12月に渋谷3丁目のビル内に新設されている。ここでは運転支援システム「アイサイト」にAIの判断能力を融合させ、安全性をさらに向上させるソフトウエアを中心とした研究開発を行なっている。

SUBARU 先進AIソフトウエア開発拠点を拡大
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

今回、新たにIT企業が集積する渋谷にオフィスを増設することにより、AI開発人財に加え、CASE領域での幅広いソフトウェア開発人財に対する採用の拡大と、協業も見据えた他企業とのコミュニケーションの活性化を図り、AIソフトウエアの開発を加速させることになる。

提供・AUTO PROVE

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