後半は両チーム無得点のまま終了し、結果はリーズが2-0で勝利。勝点3を積み上げ、暫定ながら2位との勝ち点差を5に広げた。一方、コベントリーは暫定11位でプレーオフ圏6位までとの勝ち点差4を維持している。
試合後、坂元は「リーズは個の能力が高いですし、相当な数のチャンスを作られましたけど味方GKのビッグセーブでなんとか2点に抑えたという感じでした。得点できるチャンスはありましたけど、まだまだ足りない部分があったと思います。自分も後半から試合に出て良い流れを作れても得点できないのが全てかなと」と振り返った。
チェルシーのレジェンドとしても知られるランパード監督については「とてもいい監督だと思いますし、人柄も素晴らしいです。試合に出ていない選手にもしっかり声をかけてモチベーションを維持してくれますし、戦術面も守備など細かく指示を出してくれる監督なので個人的にもすごくいいですし、現に結果も出ています。今日みたいに負けているときに交代で入ってどれだけ流れを変えられるかが監督の求めていること。みんな監督を信じているので、あとはどれだけ選手ができるかだと思います」と、新指揮官への信頼を見せた。