黒坂岳央です。
昔話をよくする人と、これから未来の話をする人にわかれる。未来の話をよくするのはオーナー社長やフリーランサーなど、独立して仕事をしている場合が多いと感じられる。
別に誰がどんな話題をしようと自由ではあるのだが、個人的には昔話ばかり延々続けるより、これからどう生きるか?という未来の話の方が好みである。
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こんな事をいうと怒られてしまうかもしれないが、その人の心の年齢は話題に出ると思っている。端的にいえば、昔話ばかりの人はかなり老け込んでいるといえるだろう。実際、20代の若者はひたすら昔話ばかりをしたりしない。
また、昔はすごかったという武勇伝ばかりの人も同様だ。これは自分の人生のピークがすでに終わっていることを暗に認めており、若かった頃は今とは違ったのだというPRに聞こえるような話し方をする人もいる。
もちろん、昔話が全部ダメかというとそうではないのだが、あまりに話題がそればかりだと同じ話ばかりを繰り返すことになるだろう。外見が老けても心まで簡単に老けない工夫をしたいところだ。