日産自動車は2025年1月31日、普通免許で運転できる「アトラス」にダブルキャブを追加し、3月中旬に発売すると発表した。なお、このモデルはいすゞ「エルフ ミオ」のOEMモデルである。

日産 普通免許対応トラック「アトラス」にダブルキャブを追加し6名乗車が可能に
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

「アトラス 普通免許対応モデル」は、ドライバー不足が深刻化する運送業界の課題解決を図るため、2024年11月に発売した。今回、より幅広い用途に対応して、6名まで乗車可能なダブルキャブを新たに設定。

各種運転支援技術の全車標準装備やパワフルな走行性能とクラスNo.1の燃費など、標準モデルの機能や使い勝手を引き継いでいる。

日産 普通免許対応トラック「アトラス」にダブルキャブを追加し6名乗車が可能に
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

荷台の高さは、用途に合わせ、フラットロー・ダブルタイヤ、フルフラットロー・ダブルタイヤ、フルフラットロー・シングルタイヤの3種類があり、ボディカラーは2色から選択できる。

価格

日産 普通免許対応トラック「アトラス」にダブルキャブを追加し6名乗車が可能に
(画像=『AUTO PROVE』より 引用)

提供・AUTO PROVE

【関連記事】
BMW M550i xDrive (V型8気筒ツインターボ+8速AT:AWD)試乗記
マツダ3e-スカイアクティブ X試乗記 トップグレードエンジンの進化
トヨタ ヤリスクロス試乗記 売れるクルマ(1.5Lハイブリッド4WD)
ホンダ N-ONE試乗記 走りが楽しいRS(FF 6速MT、CVT、ターボ&NA)
スズキ ソリオバンディット試乗記(1.2LMHEV CVT FF)