コロンビアのパイロットが、空を高速で移動する「黒い三角形のUFO」を鮮明に撮影し話題になっている。
目撃情報によると、この奇妙な飛行物体は1月6日、同パイロットがコロンビア・アンティオキア州上空を巡航高度へ上昇中に出現したという。高度約1万4000フィート(約4300メートル)に達した際、突如として視界に入った謎の物体。日中の明るい時間帯であったため、この特異な三角形の飛行物体を鮮明に捉えることができた。
さっそく動画をご覧いただこう。
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UFOか、それとも秘密兵器か?
この黒い三角形の物体について、単なるUFOではなく、別の可能性も指摘されている。まず、一部ではアメリカの極秘軍用機「TR-3B」ではないかという説が浮上している。TR-3Bは、正式には確認されていないものの、長年にわたって陰謀論の世界で語られてきた極秘軍用機とされており、その特異な形状から今回の目撃情報と一致する可能性がある。また、類似の軍事機密航空機や先端技術を用いた試作機の可能性も考えられる。
一方で、UFOではなく、単なる気球や高度なドローンである可能性も否定できない。特に、目撃映像を見る限り、この物体が実際に高速で移動しているのか、それとも航空機が動いているために錯覚を起こしているのかは定かではない。仮に物体が静止していた場合、風に流された気球やホバリング可能なドローンの可能性も考えられる。
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(画像=画像は「YouTube」より,『TOCANA』より 引用)