■マルティネス投手との争いに

昨年は結局、開幕に間に合ったものの、5月初旬に右肩に違和感を訴え登録抹消。約1カ月半後の6月末まで2軍で調整となった。

7月以降は安定した投球を見せ、抑えとして活躍。43試合に登板し、1勝2敗29セーブ、防御率0.88の好成績でチームをリーグ優勝に導いている。

今シーズンは中日ドラゴンズから現役ナンバーワンクローザーの呼び声高いライデル・マルティネス投手が加入。現状、どのような起用法になるかは明らかになっていない。