しかし魚からの反応はなく、納竿となったが、海中大橋の橋脚周りでボイルしているのを発見。ここで逃してはならんとジョイクロで攻めると一発でヒット。慎重にランディングしたサイズは78cm(あと2cm…)。
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シーバス連続ヒット
まだ魚の気配はあったためもうワンキャスト、ゆっくりフォールさせてジャークで誘うと再びヒット。今度は重量はありそうだが、ランディング後、計測すると74cmと長さは小さくなっていたが2尾ともよく肥えていた。
なお、同船者がその後、見事な80cmアップを釣っていたがヒットルアーは130mmとほぼ私の使用していたルアーと同じ大きさだった。
これで納竿になったが、釣りが終わると、釣れていても、あの時ああすればよかったとか、あれがいけなかった、あれも試したかったと、宿題やワクワクが抑えきれない。魚釣りは帰るまでが魚釣りではなく次の釣行までもが魚釣りであり、終わりなどないのである。
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<週刊つりニュース西部版APC・福田翔吾/TSURINEWS編>