プジョーが人気Cセグメントハッチバックの308に特別仕様車の「308シエロ BlueHDi」を設定。308としては初採用となる“オブセッションブルー”のボディカラーで彩るとともに、パノラミックサンルーフを特別装備。特別販売台数は60台限定

 Stellantisジャパンは2025年1月23日、プジョー・ブランドのCセグメントハッチバックの308に特別仕様車の「308シエロ BlueHDi(308 Cielo BlueHDi)」をラインアップし、同日より発売した。車両価格は449万円の設定で、販売台数は60台の限定だ。

鮮やかなオブセッションブルーのボディカラーを纏ったプジョー308の特別仕様車が日本上陸
(画像=▲プジョー308シエロ BlueHDi 価格:449万円 全長4420×全幅1850×全高1475mm ホイールベース2680mm 乗車定員5名 販売台数は60台限定、『CAR and DRIVER』より 引用)

 今回の特別仕様車は、パワートレインに最新の“BlueHDi”1498cc直列4気筒DOHC直噴ディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)+EAT8(電子制御8速AT)を搭載する通常モデルの308 GT BlueHDiをベースに、308としては初採用のボディカラーとなる鮮やかなブルーの“オブセッションブルー”を纏ったことがトピック。また、乗員の開放感を高めるパノラミックサンルーフ(スライディング機構、サンシェード付き)を特別装備した。

鮮やかなオブセッションブルーのボディカラーを纏ったプジョー308の特別仕様車が日本上陸
(画像=▲308としては初採用のボディカラーとなる“オブセッションブルー”を纏う、『CAR and DRIVER』より 引用)
鮮やかなオブセッションブルーのボディカラーを纏ったプジョー308の特別仕様車が日本上陸
(画像=▲後席頭上まで広がる開放的なパノラミックサンルーフを特別装備、『CAR and DRIVER』より 引用)

 キャビン空間はベース車と基本的に共通で、革巻小径スポーツステアリングホイール/パドルシフトや視認性に優れたメーターを組み込むPEUGEOT i-Cockpit、10インチタッチスクリーンを配するPEUGEOT i-Connect Advanced、テップレザー/アルカンタラ表皮シートなどを採用。また、足もとには18インチアロイホイール+225/40R18タイヤを装着している。

鮮やかなオブセッションブルーのボディカラーを纏ったプジョー308の特別仕様車が日本上陸
(画像=▲PEUGEOT i-Cockpitや10インチタッチスクリーンのPEUGEOT i-Connect Advancedを標準装備。ハンドル位置は右、『CAR and DRIVER』より 引用)
鮮やかなオブセッションブルーのボディカラーを纏ったプジョー308の特別仕様車が日本上陸
(画像=▲テップレザー/アルカンタラ表皮のシートを装着、『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

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