三笘薫 写真:Getty Images

 今2024/25シーズンのプレミアリーグも中盤戦に突入し、日本人選手の動向にも注目が集まっている。そんな中、プレミアリーグのクラブに在籍する日本代表選手の出場時間を巡る投稿が話題となり、ファンの間でさまざまな意見が交わされている。

 「プレミアにいる日本人中々苦労してるね」として、各選手の出場時間が以下のように伝えられた。MF三笘薫(ブライトン・アンド・ホーブ・アルビオン)は1,894分出場でチームの中心。DF菅原由勢(サウサンプトン)は1,165分出場で半スタメン扱い。MF鎌田大地(クリスタル・パレス)は出場時間869分で出たり出なかったり。MF遠藤航(リバプール)は80分で締めの遠藤。DF冨安健洋(アーセナル)は6分出場で怪我で出場1試合。全選手の出場時間は、2月2日時点でのものだ。

 「プレミアにたどり着ける日本人が増えてきたけど、継続して試合に出て結果を残すまでには至ってない」「どれだけすごいって言われてた選手もプレミアに慣れるのに1年かかったりするから」「菅原は来季どうするかだよなー」「残り(シ-ズン)半分どれだけ出て結果を出せるか大事ですね」「鎌田はあと少しな感覚なんで耐えましょう!」「遠藤はリーグ戦はこんなに(出場時間)少ないのか」「トミー(冨安)そろそろまじで頼むで」「来季の田中碧(リーズ・ユナイテッド)に期待」

 世界最高峰のリーグといわれるだけあり、2026FIFAワールドカップ(W杯)アジア最終予選で絶好調を維持する日本代表の選手たちも、プレミアレベルでは厳しい競争に直面している。シーズン後半戦に向けて、それぞれの選手がどのように活躍し、評価を高めていくのか期待したい。