[トヨタ]

 トヨタは、12月20日アルファード、ヴェルファイアの仕様変更及び、PHEVモデルの追加を発表した。PHEVモデルは満充電状態でのEV走行換算距離73kmを達成、ショーファーユースの日常移動の多くでEV走行を可能とするだけでなく、さらなる低重心化(HEV比▲35mm)を図り、より揺れの少ない快適な乗り心地と安定した走りを追求している。通常モデルはドライブレコーダー機能を備えたデジタルミラーの標準装備や、エンターテインメントシステムの設定拡大などがされている。
 価格はアルファードが510万〜1065万円、ヴェルファイアが670万〜1085万円に設定、発売は通常モデルが1月7日からスタート、PHEVは1月31日から。アルファードにはシリーズの普及モデルとなる8名乗りのHEVモデル、Xグレードが追加されている。

【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2025年1月20日時点
(画像=アルファードExecutive Lounge・PHEV 価格:1065万円。PHEVは2.5リッターエンジンとモーター、大容量バッテリーの組み合わせ。満充電時のEV走行距離は73kmを達成している、『CAR and DRIVER』より 引用)
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2025年1月20日時点
(画像=ヴェルファイア Executive Lounge・PHEV 価格:1085万円、『CAR and DRIVER』より 引用)
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2025年1月20日時点
(画像=2.5Lプラグインハイブリッドシステム 。出力密度の高い駆動用モーターを搭載し、システム最高出力は225kW(306PS)に達する、『CAR and DRIVER』より 引用)

[スズキ]

 ズキは1月16日、小型車規格のスーパーハイトワゴン、ソリオとソリオ・バンディットをマイナーチェンジして発売した。今回の改良は、パワーユニットの新世代化と、エクステリアのリフレッシュ、そして安全装備の充実が中心ポイント。価格はソリオが192万6100〜259万3800円)、バンディットは230万3400〜264万8800円

【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2025年1月20日時点
(画像=スズキ・ソリオ バンディットハイブリッドMV 価格:230万3400〜264万8800円。バンディットはメッキを強調した新型グリルで存在感を強調。エンジンは新世代の高効率1.2リッター直3を新採用、『CAR and DRIVER』より 引用)
【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2025年1月20日時点
(画像=「ソリオ」にはスピーディーブルーメタリック ガンメタリック2トーンルーフが新色追加された、『CAR and DRIVER』より 引用)

■特別仕様車/限定車の詳細については本誌ワールドオートモーティブニュースをご確認ください。
※最新の新車価格表の全データは本誌『CAR and DRIVER』に掲載されています。

【新車価格情報】国産車 デビュー&改良情報(ダイジェスト)※2025年1月20日時点
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

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