後藤啓介 写真:Getty Images

 2028年ロサンゼルス五輪世代の日本代表エース候補のFW後藤啓介(19歳)。同選手が所属するベルギー1部のアンデルレヒトは1月31日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)のリーグフェーズ第8節でドイツのホッフェンハイムとホームで対戦し、3-4で敗れた。

 同試合で後藤は78分からELデビューすると、その1分後に相手DFを背負いながら見事な反転ショットをゴールに突き刺し、早くも大物の片鱗を見せつけた。この活躍にネット上では、本物の逸材だとの声が挙がり、サッカー界のスーパースター候補として注目を集めている。

 「この子この身長で腰より低いボールをダイビングヘッドするザキオカ(岡崎慎司)型なのがヤバい」「アンデルレヒトで叩き上げなのもいい」「背負えてるやん、CFで1番有望やな」「GK鈴木彩艶(パルマ)が出てきてFWも出てきたら、いよいよ強豪国やな」「ロス五輪のエースだからな期待しか無い」「後藤はビハインド中の得点でよく観客煽るところが好き、熱い男」

 「しかしこのクラスは(国内)クラブである程度育ててから海外移籍して欲しいな。国内のファンからしたらつまんないな」「ゴール前であんなスクリーンできるとかフィジカル様々やな」「まずこの場面で打ちにいく気持ちがいいよね」「19歳でアンデルレヒトで10Gもすれば、結構いいところに行けるだろうな」「DF背負いながら反転シュートの判断が素晴らしい。味方も視野に入ってたろうがそこにパスせず無理しててでも自ら撃ってこそストライカー、素晴らしい」

 後藤は27日のリーグ第23節メヘレン戦(4-1)でも初スタメンで初ゴールを奪っており、順調に成長すれば、近い将来に日本代表へ大抜擢があるかもしれない。