2025年は、人類が宇宙の真実に直面する年となるのだろうか。ブラジルの予言者アトス・サロメ氏は、政府が地球外生命の存在を公にする可能性が高い年になると主張している。この発表が現実となれば、科学界のみならず、社会全体に大きな影響を与えることは間違いない。
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世界各国が沈黙を破る?政府による地球外生命の公式発表
サロメ氏の予言によれば、2025年にはアメリカ、ロシア、中国といった主要国が、火星で発見された微生物生命や、より高度な異星文明の存在を示唆する発表を行う可能性があるという。これらの情報は、科学的研究や報告書を通じて公表され、透明性を確保しつつ進められるとされる。
これまで地球外生命に関する情報は国家機密として扱われることが多かった。しかし、宇宙開発が進む現代において、各国政府が戦略的沈黙を破り、宇宙の真実を明かす時が来るのではないかとの見方が広がっている。
民間企業の台頭―宇宙開発の新たな時代へ 政府主導の宇宙探索は、もはや過去のものになりつつある。サロメ氏は、スペースXをはじめとする民間企業が政府に代わって宇宙探査の最前線に立つ可能性を指摘する。イーロン・マスク氏の野心的な計画により、宇宙旅行や惑星探査が加速し、これまで隠されてきた情報が次々と公開されるかもしれない。
これまで国家主導だった宇宙探査の独占が崩れつつあり、企業による透明性のある情報開示が、地球外生命に関する発表の引き金となる可能性も考えられる。仮に政府が発表をためらったとしても、企業側からのデータ公開によって、宇宙の真実が明らかになる日が近いかもしれない。
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(画像=アトス・サロメ氏 画像は「Daily Star」より、『TOCANA』より 引用)