■メーカーなどに返却

炭酸水メーカーは炭酸水を家で手軽に作ることができ、市販のペットボトルを購入するよりランニングコストが抑えられることもあって、炭酸水をよく飲む人には人気となっている。

ただ、炭酸ガスシリンダーの多くは高圧ガス保安法に基づき、製造や販売を行った事業者が処理する責任を負う。同法が適用される製品は自治体では回収できないため、メーカーなどに返却する必要がある。

例として、「ソーダストリーム」では、着払いによるシリンダーの返却を受け付けており、良好な状態で返送されたものについては、1本につき300円が支払われることになっている。