白馬村はディフェンダーにとって特別な場所
ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、DEFENDER(ディフェンダー)の特別仕様車「DEFENDER HAKUBA EDITION(ディフェンダー・ハクバ・エディション)」150台を、全国のジャガー・ランドローバー・ジャパン正規販売リテーラーネットワークにて受注開始した。希望小売価格(税込)は、内外装の組み合わせに応じて11,309,000円/11,394,000円(詳細は下記)。

「ハクバ」とは、長野県白馬村のこと。同村は、国連世界観光機関により「ベストツーリズムビレッジ2023」として認定された、北アルプスの山々にの雄大な景観が世界的にも有名なスノーリゾートだ。「ハクバ・エディション」は、その名を冠した日本独自の特別仕様車となる。
白馬は、過去に「HAKUBA SILVER」というエクステリアカラーをラインアップしていたことや、オーナー/ファン向けの特別イベント「DEFENDER DAY」の開催地であったことなどから、ディフェンダーにとっても特別な場所だという。
この特別仕様車は「ディフェンダー110 X-ダイナミックSE D350」をベースとしたもの。エクステリアカラーは、サントリーニブラックとシリコンシルバーの2色。インテリアは、前者にはエボニーレジストシート(エボニーインテリア)かライトクラウド/ルナレジストシート(ライトクラウド/ルナインテリア)が選択可能、後者にはエボニーレジストシート(エボニーインテリア)の組み合わせ。



さらに、英国のデザインチームが白馬の山々からインスピレーションを受けてデザインしたHAKUBA EDITION バッジとステッカーをはじめ、20 インチ”スタイル 5095”アロイホイール(ダイヤモンドターンド、グロスダークグレイコントラスト)や、ClearSight インテリアリアビューミラー、エアサスペンションパックなどのオプションを装備する。
【ディフェンダー・ハクバ・エディション】
エンジンは3.0L直列6気筒INGENIUMターボチャージドディーゼル(MHEV)を搭載。最高出力258kW/350ps、最大トルク700Nm。特別装備の詳細は以下の通り。
シグネチャーグラフィックステッカー/テールドアバッジ/クロスカービームエンドキャップバッジ/ボディ同色ルーフ(サントリーニブラックのみ)/スライディングパノラミックルーフ/プライバシーガラス/ソフトクローズテールドア/20インチ”スタイル 5095”アロイホイール(ダイヤモンドターンド、グロスダークグレイコントラスト)/スペアホイールカバー(ボディ同色)/カーペットマット/ヘッドライニング(ライトクラウド、モルジヌ ライトクラウド/ルナインテリアのみ)/ClearSightインテリアリアビューミラー/3ゾーンクライメートコントロール/エアクオリティセンサ/空気清浄システムプラス(PM2.5フィルター付)/Wi-Fi 接続(データプラン付)/コールドクライメートパック/エアサスペンションパック
各仕様の台数とメーカー希望小売価格(消費税込)は、サントリーニブラック、エボニーレジストシート(エボニーインテリア)が40台限定で11,309,000円。サントリーニブラック、ライトクラウド/ルナレジストシート(ライトクラウド/ルナインテリア)が35台限定で11,309,000円。シリコンシルバー、エボニーレジストシート(エボニーインテリア)が75台限定で11,394,000円。
【問い合わせ先】ランドローバーコール(フリーダイヤル)0120-18-5568(9:00-18:00、土日祝日を除く)

文・LE VOLANT web編集部/提供元・CARSMEET WEB
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