英ウェールズのティーンエイジャーが、段ボールでモーターサイクルの傑作を作るコンペで優勝。デザイナーの父親はID.4貸与に大感激!

イギリスのあるティーンエイジャーの工作の創造性が、彼の家族に「フォルクスワーゲンID.4」を2週間貸与することに成功したという。

英サウス・ウェールズに住むオリバー君(15歳)は、クリスマスの前後に余った段ボールを使って創作活動をするよう呼びかける「BoxVolkswagen」のコンペに12月に応募した。ドイツの自動車会社は、未来のデザイナーを探したかったのだ。大胆な想像力を持つ小さな(そして大きな)人々が、質素な段ボール箱を想像上の傑作モータースポーツに変身させることができるのだ。

フォルクスワーゲンのデザイン責任者アンドレアス・ミント氏とオンラインマーケットプレイス「Auto Trader (オートトレーダー)」のエディトリアル・ディレクター、エリン・ベイカー氏によって選ばれたオリバー君の最優秀作品は、父親のジェレミー氏が2週間フォルクスワーゲンID.4に乗れることを意味する。そしてこの朗報は、これ以上ないタイミングでもたらされた。

父親のジェレミー氏は言う。「私たちはこの知らせに感激していますし、オリバーも大喜びです。オリバーは人生の大半をクルマに捧げており、最近ではアートへの愛と”クルマをデザインしたい”という願望を結びつけるようになっていました。彼は25時間以上かけてクルマを切り、形を整え、作った。彼は独学でグルーガンを使いこなし、この経験全体が彼のモチベーションを高めてくれました。

オリバーにとってこの結果が特別なのは、4歳になる家族のペット犬・ルイがクリスマスの日に病気になり、急死したからです。私たちは家族で悲しみに暮れていましたが、このことが私たちに元気を与えてくれました。ルイはシュナウザーで、オリバーが受賞作につけた名前もそれにちなんでいます。『VWシュナウザー-ルイ・エディション』です」

審査員のアンドレアス・ミント氏は「オリバーのクルマは本当によくできています。子どもが本当に運転できそうに見えます。本当によくできていますよね」とコメントした。また、同じく審査員のエリン・ベイカー氏は「段ボール箱という非常に角張ったものから、車体のカーブを作ることに成功したやり方は本当に素晴らしいと思いました。まるでワッキーレーサー(米TVアニメ『チキチキマシン猛レース』のようなレースの出場者)のようです」と話した。

ID.4には、スポーティな「GTXエディション」を含む4つのトリムが用意されており、価格は39,580ポンド(消費税込、約765万円)からとなっている。現在、フォルクスワーゲン・ファイナンシャル・サービスのゼロ・パーセント・ファイナンスで購入可能で、Ohmeホームチャージャー(無料)または公共チャージポイントで使用できるWe Chargeクレジット500ポンドが提供される。

段ボールで工作! 「ボックス・フォルクスワーゲン」優勝者が「ID.4」の試乗権を獲得
(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)
段ボールで工作! 「ボックス・フォルクスワーゲン」優勝者が「ID.4」の試乗権を獲得
(画像=『CARSMEET WEB』より 引用)

文・LE VOLANT web編集部/提供元・CARSMEET WEB

【関連記事】
【比較試乗】「フォルクスワーゲン TロックTDI Style Design Package vs TDI Sport vs TDI R-Line」アナタならどのT-ROCを選ぶ?
「キャデラック XT4」ジャーマンスリーをロックオン! プレミアムコンパクトSUVの大本命!【試乗記】
【インタビュー】このプロジェクトを通して日本のモータースポーツをもっと元気にしたい!「ARTAプロジェクトプロデューサー・鈴木 亜久里」
【国内試乗】「ホンダ N-ONE」見た目は変わらずも中身は大幅に進化
【国内試乗】「レクサス・ニューLS」徹底的な作りこみを施した常にイノベーションを追求するフラッグシップ