元DARPA(国防高等研究計画局)のプログラムマネージャーであったジョン・ブリッチ博士が、自身の異常な体験について詳細に語った。彼の証言によれば、人間の身体は「魂を保持するための機械」にすぎず、非人間的存在による干渉を受けることがあるという。

7フィートの存在との遭遇:魂と身体の関係

 ブリッチ博士は、自宅の寝室で身長7フィート(約213cm)のカマキリ型ヒューマノイドと遭遇したという。この存在はテレパシーを通じて博士と意思疎通を図り、人間の身体は「魂の容れ物」として設計されていると説明した。さらに、この生物は人間の身体を修復したり調整したりできるが、魂や意識そのものを奪うことはできないと述べたという。

 この存在は博士に対し、協力を求める一方で恐怖を与えるためのビジョンを見せた。たとえば、自身の顔の一部が引き裂かれる様子を鮮明に体験させられたが、後にこれは「偽の記憶」であることが判明した。博士はこの出来事について、相手が人間の感覚や記憶に干渉できる力を持っている証拠であると考えている。