■「好感しかない」理由は…
通常、こうした「不祥事」を起こした企業へのスポンサー継続に対しては、批判的な意見が多数寄せられるもの。俗に言う「不買運動」などが、その典型だろう。
しかし、西松屋の事業内容、および『サザエさん』という番組の組み合わせから紡ぎ出された「仮説」を提唱するXユーザーが続出。
その内容は「『サザエさん』が西松屋の1社提供だった件、もしスポンサーを降りない理由が『世間から何と言われても、子供のための番組だけは守りたい』とかだったら応援してしまう」「西松屋1社提供は、子供の楽しみを守るためという強い覚悟を感じる。好感しかない」といったものである。
このように、西松屋に対して好意的な意見を寄せるネットユーザーが散見されているのだ。