今回のフジテレビの性上納問題はフジテレビだけの問題ではないでしょう。過去に他局や芸能界では繰り返しささやかれてきた話であるわけですし、TBSワンダフル乱交パーティー事件などの過去もあるのです。(当時はマスゴミが報道せず週刊誌だけの話で片付けましたけど。)
マスゴミ風に言えば「火の無い所に煙は立たない」ってやつでしょう。
モリカケなどを考えると日本のマスゴミは火の無いところに放火して犯人をでっちあげるというところまでやってましたけど。
これまではテレビ局を敵に回すと、メディアスクラムで徹底的に誹謗中傷され社会的に抹殺されるため、普通の人は逆らえませんでした。
オールドメディアが日本の情報流通を牛耳ってきたことからたとえきちんとした反論を行っても反論そのものが隠蔽されてしまうそういう悪しき構造が、天下り先を維持する為にありとあらゆる規制や圧力で守るという総務省のキャリアどものおかげで維持され続けて来た事が、今回騒ぎになった腐敗を産み育ててきた背景にあると言っていいと思います。
オールドメディアの情報支配力が弱まるほどに今回のフジテレビのような話は暴露されやすくなるでしょうから、いろいろと隠したい話が漏れていくのだと思います。
各局とも自局への延焼を防ごうと社内調査を始めたようですが、どこまで誤魔化しきれることやら。
オールドメディアがこれまで他者に対して一方的に攻撃をし続けて来た事、たとえば特定の個人や企業を潰すために全力で誹謗中傷を行ったりと、これまでのやりたい放題で溜まり続けたオールドメディアへの反感というところも非常に大きいためにフジテレビの炎上がより大きくなったように思います。
日本のオールドメディア業界の異常な風通しの悪さは尋常ではなく風が少しも通らない構造になっていましたからフジテレビ一社くらい潰れて穴が開いてくれた方が良いと思います。
編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年1月28日のエントリーより転載させていただきました。