その名のとおり、たるのような形状をしたシフトノブで、球体型とスティック型の間という位置づけ。
適度な長さがあるので操作性が高く、丸みを帯びているので握りやすさもあって、バランスのよい形状と言えるでしょう。
シフトノブの形状に迷ったら、たる型を選んでおけば、大きな失敗は防ぐことができます。
ガングリップ型
ビジネス
2025/01/27
【プロおすすめ✨】シフトノブのおすすめ18選|種類やMT用のおすすめも解説|2025年版
ガングリップ型の特長は、上からも横からも操作しやすいことです。
純正で採用されていることが多いことから、あらゆる人にフィットしやすい形状であることが分かります。
また、上質な材質を使用した商品も多いので、高級感を演出しやすい商品と言えるでしょう。
選び方③ 好みの材質を選ぶ
シフトノブは商品によりさまざまな素材が使用されており、どれを選ぶかで車内の印象が一変します。
また、操作性にも大きな影響を与えるので、それぞれの特徴を理解し、あなたに合った素材を選びましょう。
アルミ
アルミ素材の特徴は、とにかく軽量で、素早くシフトチェンジできます。
市街地や右左折が多い道を走行することが多く、頻繁にシフトチェンジを行う人におすすめ。
また、シフト操作のダイレクト感を味わうことができるので、MT車の運転を味わいたいドライバーにもよく選ばれています。
ステンレス
ステンレスは、程よく重みがあり、確実なシフトチェンジを実現してくれます。
自重を利用してシフトレバーを任意の方向に操作するので、軽い力でシフト操作できるのも
ステンレスの特徴のひとつです。
シフト操作の失敗を減らしたい方や、軽いシフトノブが苦手な人におすすめです。
ジュラコン
樹脂製のジュラコン素材の特徴は、金属のように気温の影響を受けづらく、手に馴染みやすいことです。
見た目の高級感やスポーティーな印象は薄れてしまいますが、アルミのような軽快なシフトチェンジを可能にしてくれるので、機能性は抜群。
金属の触感が苦手な方や、機能性を重視する人におすすめの素材です。
ウレタン
関連タグ
関連記事(提供・Car Me)
今、読まれている記事
もっと見る