「テレビ局」と「ストリーミング」の存在感が並ぶ日が近い?
チューナーレステレビが家電量販店に並ぶのが「当たり前」になったように、テレビ視聴のスタイルは、確実に変化を遂げています。特に若い世代を中心に、従来の放送波による視聴からインターネットを介したストリーミング視聴へとシフトする傾向が強まっていると言えるでしょう。
たとえば米メディア測定会社ニールセンが2024年7月に発表したテレビ経由のストリーミング視聴時間に関する調査によると、アメリカではNetflixなどのストリーミングサービスの利用時間はテレビ利用時間に対して40.3%。ブロードキャストとケーブルテレビを合算した割合が47.7%のため、ストリーミングサービスの視聴時間が「テレビ局の番組視聴時間」にかなり迫っていると言えます。
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(画像=(「Nielsen」調べ)、『オトナライフ』より 引用)
これはアメリカの調査結果ですが、「若者のテレビ離れ」は日本でも顕著です。日本でもチューナーレステレビが流行り、なおかつNetflixなどの動画サブスクの加入者が増えていることを考えると、アメリカと同様にテレビ局の番組視聴時間とストリーミングサービスの利用時間が並ぶ日は近いのかもしれません。
※サムネイル画像(Image:Jeppe Gustafsson / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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