■体力に不安の声も
佐々木投手は2019年のドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。1年目は1軍、2軍の公式戦に登板せず、体力作りに時間を費やした。
2021年以降は1軍に定着し、2022年には1試合19奪三振と完全試合を達成。類まれなる才能を見せていたが、シーズン途中で怪我をしており、1シーズン通してローテーションを守ることはできなかった。
実力は誰もが認める佐々木投手だが、体力面に不安があるだけに、1シーズン162試合制という長丁場となるMLBに耐えることができるのか不安視する声が一部から上がっている。