遠藤航 写真:Getty Images

 1月22日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リバプール対リール戦。2-1で勝利したリバプールは、グループステージ突破を確定させた。リバプール所属の日本代表キャプテンMF遠藤航は63分から途中出場し、中盤での安定したプレーでチームの勝利に貢献した。

 その遠藤だが、同試合前日の行動が話題となっている。遠藤はチームメイトに倣ってマージーサイドのセント・ヘレンズにある理髪店「Barbers No1」を訪れたようだ。同店の公式Instagramでは、遠藤がスタッフと共に撮影した写真が公開され、新しいヘアスタイルを披露する動画も投稿された。ファンからは「ナイス、清潔感があって爽やかだ」「シンプルでカッコいい」といったコメントが寄せられた。

 この店は、リバプールやエバートンの選手たちの間で定番の人気理髪店となっている。評判が広まったきっかけは、かつて理髪店のスタッフが元リバプール所属のFWロベルト・フィルミーノ(アル・アハリ・サウジ)にフライヤーを手渡したことがきっかけとなり、そこから一気に広まったとのことだ。

 リバプール所属の選手を含むマージーサイドの選手たちが多数訪れており、遠藤もまたこの流れに加わることで、チームの一員としてリバプールでの生活に溶け込んでいる様子がうかがえる。

 遠藤は2023年の『ECHO』のインタビューにおいても、リバプールの人々について「とても親切で素晴らしい」と称賛しており、地元文化への適応を楽しんでいるようだ。