携帯ショップの店頭サポートは相次いで有料化
このような再編が続いている携帯ショップでは「店頭サポート有料化」の動きも見られています。
auの場合
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たとえばauの場合、有償の「店頭サポート」を定額プランと都度払いの2種類で提供。どちらもアカウント設定やデータ移行、アプリの利用設定、スマホへの保護シート貼り付けなど、幅広いサポートが提供されています。定額サポートは月額 1,078円です。
ドコモの場合
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ドコモは「あんしん店頭サポート」という対面サポートサービスを用意しています。
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このサービスは、スマホの操作方法やアプリ設定に関する不安や困りごとを、店頭でスタッフが対面でサポートするものです。料金プランは3種類あり、月額550円で月2回利用可能な「定額ミニプラン」、月額990円で月内無制限利用可能な「定額プラン」、1回3,300円の「1回プラン」が用意されています。各プランとも1回あたり最大30分のサポートを受けられます。
ソフトバンクの場合
ソフトバンクは「店頭スマホサポート」という店頭サポートサービスを用意しています。プランは「フルプラン」(月額990円)と「ライトプラン」(月額550円)の2種類があり、フルプランではデータ以降やフィルム張り、コーティングなどに対応。ライトプランではそれ以外のスマホ初期化や生体認証設定、アカウント設定、メール設定などに対応しています。
キャリアの携帯ショップでの「無料サポート」などは今後期待できない?
「携帯ショップ」が大がかりな再編の時期にあることは事実であり、たとえばドコモは携帯ショップ3割削減の方針を掲げるのと並行するように、オンライン申し込みに特化した「ahamo(アハモ)」の展開を大きく拡大しています。
そして携帯ショップの店頭サポートは有料化が進んでいます。今後、キャリアの携帯ショップの実店舗は「数が減少する」か「端末の申し込み場所、もしくは有料サポートを受けに行く場所」へと位置づけが変わり、スマホについて分からないことがあった際に「気軽に問い合わせができる場所」ではなくなるかもしれませんね。
※サムネイル画像(Image:Ned Snowman / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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