iPhone 17/17 Pro(仮)の噂 – その2

iPhone 17に関してはほかにも多くの噂があります。ひとつ目は処理チップですが、標準モデルが「A19」でProモデルは「A19 Pro」になるとのこと。
2つ目はメモリ容量。標準モデルは従来どおり8GBで、Proモデルは4GB増えて12GBになりそうです。これは、Intelligenceを利用するとメモリをかなり消費するので、Proモデルが8GBでは足りないということですね。
3つ目は物理SIMトレイが廃止されるかもしれないという噂です。実はアメリカ向けiPhoneではすでにSIMトレイが廃止されているので、日本向けでも廃止される可能性があるでしょう。とくに、iPhone Airは本体を薄くするのにSIMトレイがジャマになるので、SIMトレイを搭載しないと見られています。
4つ目はカメラの画素数です。これまでフロントカメラはずっと12MP(1,200万画素)でしたが、いよいよ24MP(2,400万画素)になるようです。
背面カメラはPro Maxのみ、もしくはProモデルのみで、望遠が48MPとなる可能性があります。これが本当ならメイン、超広角、望遠もすべて48MPということになりますね。ただし、望遠は相変わらずProモデルのみで標準モデルには搭載されないようですが、この噂はまあそのとおりでしょう。
ちなみに、@applehubさんの予想画像ではカメラが横になっています。さすがにこれはダサ過ぎるのであり得ないでしょうが、一応このような予想もあるということで紹介しました。
iPhone 17/17 Pro(仮)の噂 – その3

iPhone 17シリーズのバッテリーに関しては“容易に変更可能なもの”になるという話があります。とはいえ、これは「一般ユーザーが自分で簡単に交換できる」という意味ではないでしょう。
なぜなら、iPhoneの中身は本当にキッチリ詰まっていますので、バッテリー交換用に蓋を付けたりネジ式に変更するとなると、その分、どうしてもムダなスペースが出て、本体を薄くしたりバッテリー容量を増やすことができないのです。Apple社は「これでは最高の製品が作れなくなる」と言っていますが、実際、私もそのとおりだと思っています。
気になる発売日については、これはもう例年どおり2025年9月でほぼ間違っていないでしょう。何か特別な事情がない限り変わらないはずです。
また、価格については基本的には据え置きになるでしょう。もちろん、為替相場が変動するので、為替レートによって多少は変わる可能性がありますが、よっぽどのことがないと値上げはしないと考えます。新型のAirについては価格予想が難しいのですが、標準モデルやPlusの代わりに発売されるなら普通の価格になります。おそらく、ProやPro Maxより高くなることはないでしょう。